29日午後9時15分頃、福岡県大牟田市上官町2の県道交差点で、
直進中の軽乗用車と、右折していた原付きバイクが衝突。
原付きバイクの同市三池の高校生(17)が首などを強く打ち、搬送先の病院で
死亡した。
県警大牟田署は30日、軽乗用車の同市、無職の男(61)を
同署によると、飲酒検知で基準値の約4倍にあたる呼気1リットル中
0・59ミリ・グラムのアルコール分を検出。
男は、自宅から市内の実家に向かっていたといい、
「酒を飲み終えて15時間以上たっており、アルコールは抜けていると思った」
と容疑を否認しているという。
現場は信号機のある交差点。
近くの看護師の女性(57)は自宅で大きな音を聞いて現場へ駆け付け、
高校生に心臓マッサージをしながら救急隊を待ったという。
女性は「亡くなったのは残念で悲しい」と目に涙を浮かべ、相手の逮捕については
「飲酒運転は絶対に許されない」と話した。
いつまで飲酒事故が続くのだろう。
酒を飲んで運転するとどうなるか。
61歳にもなって何故分からない?
本当に許せません!
死を意識しないドライバーは、運転する資格などありません!