父親の責任も問うべき。

首相秘書官を辞職した岸田文雄首相の長男翔太郎氏が、期末・勤勉手当(ボーナス)を

全額国庫に寄付し、退職手当は受け取らないとする趣旨の文書を政府に提出した。

 

関係者によると、翔太郎氏が文書を提出したのは辞職した1日。

翔太郎氏は6月30日に支給されるボーナスのほか、退職金の支給対象者に

なっているが、松野博一官房長官は5月30日の記者会見で、翔太郎氏が

退職金やボーナスを辞退する意向を示したと明らかにしていた。  

 

翔太郎氏を巡っては、首相公邸で2022年末に親族と忘年会を開き、

公的スペースで組閣時をまねたような記念撮影をしたことなどが問題となった。

 

首相は5月29日、「公的立場にある秘書官として不適切であり、けじめをつけるため

交代させる」とし、翔太郎氏を更迭すると表明した。

 

こんな事は当たり前。

それ以前に、任命した岸田首相の分も返納すべき。

財政が厳しいのに、政治家だけ優遇されてるのは我慢なりません。