影響力のある立場で言う事でしょうか?

元農林水産副大臣で元参院議員の礒崎陽輔氏は2022年8月14日、

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に対し、脚本の論理性が崩壊しているなどと

ツイッターで非難した。

 

こうした言及を受けて、ツイッターでは、「政治家が口出すことではない」

「放送局や脚本家への圧力」といった批判も寄せられている。

 

「ちむどんどん」は沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている。

1964年、まだアメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、

主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。

 

タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。  

ツイッターでは、暢子や、その兄妹の姿に対して憤慨したり、作品への不満を

述べたりする声が上がり続けてきた。

中でも多くの投稿が寄せられるハッシュタグ#ちむどんどん反省会」は、

批判タグとして複数の週刊誌で取り上げられ、大きな話題を呼んでいる。  

 

礒崎氏は14日、「芸能評論は控えていますが」としながらも、

「ちむどんどん」について多くの意見が寄せられているとして

次のようにツイートした。

「俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。

私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんが

NHKは猛省する必要があります」  

 

ツイートは16日までに約900件のリツイート、2000件の「いいね」が

寄せられた。

 

確かに、重い題材の割に呆れるストーリー展開が多いのは確かです。

ただ、ドラマです。

面白くなきゃ見なきゃいい話でして。

NHKに猛省を促すのはいかがなものかと。

 

主観はそれぞれ違います。

誰かに迷惑をかけるとか、歴史の素材が間違ってるのなら指摘すべきですが、

そうでなければ、政治家という影響力のある立場で述べる事だとは思えない。

 

個人的に、今回の朝ドラは好きですが、てんでおかしな長男や、あまりにも放任過ぎる

母親以外は、別に許容範囲だと感じます。

朝から萎えるストーリーじゃなければ良いじゃないですか?って思いますね。