19年に10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」を患っていると公表した
俳優の間瀬翔太(36)が、29日までに自身のブログを更新。
障害者手帳を提示したことで起きた「ショックな出来事」を打ち明けた。
間瀬は「タクシーで起きたショックな出来事。」というタイトルでブログを更新。
障害者手帳の写真を公開し
「この緑色の障害者手帳は精神障害を持つ方に渡されます。僕の場合は脳動静脈奇形に
よる脳出血を起こし、その時の後遺症として出来た【てんかん】と
一生付き合っていく為に障害者手帳を受け取りました」と説明した。
手帳を提示することで受けられるサービスを紹介し、
その中の「タクシー利用料の1割引」について言及。
自身がタクシーを利用した際に「すいません障害者手帳あります」と運転手に
伝えたところ、しばらく返事がなかったという。
「ただ、焦って急いで伝えるものでも無く、降車するまでに伝えれば大丈夫なので、
また運転手さんの邪魔にならないタイミングで伝えようと思い、3分後ぐらいに
赤信号になった辺りで“あ、言い忘れたんですけど障害者手帳あります!”と伝えた」
という。
その後「【チッ!!】思いっきり舌打ち」とまさかの返答が。
「聞き間違いかな?!え、僕いまガム踏んだ?!」と戸惑い、再び伝えたところ「
『あぁー(怒)』完全に怒ってるんですよね」と反応を明かした。
障害者に対し、自分の懐事情しか考えない運転手。
サービス業なんてやっちゃダメです。
障害者に優しい社会であるべきなのに、舌打ちなんてあり得ない。
抗議しても良い案件です。