福岡県中間市の私立双葉保育園で昨年7月、園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん
=当時(5)=を送迎バスに置き去りにし熱中症で死亡させたとして、
業務上過失致死罪に問われた当時の園長浦上陽子被告(45)と、降車を補助した
保育士鳥羽詞子(のりこ)被告(59)の公判が13日、福岡地裁であった。
両被告は起訴内容を認めており、弁護側が執行猶予付きなど寛大な判決を求めて
結審した。
被害者の遺族の心情を思うと、痛みしかない。
母親は自分を責め、自殺も考えている。
この保育園に行かせなければ、バスに乗せなければ・・・と。
親は、信用して保育園に子供を預ける。
それが通用しない時代になったのか?
預かる側の責任の重大さを、もっと理解すべきです。
マニュアルを理解すべきです。
人として何をすべきか、理解すべきです。