上演してもしなくても厳しい。

3月公演が中止となって以来、5カ月ぶりに歌舞伎座が開いた。

1808席のうち発売されたのは823席なので完売しても45%しかない。

 

それなのに、完売には到底及ばず・・・。

待ちわびたファンは多いだろうが、演目や上映時間とチケット代とのギャップ。

高いお金を出して見るにはちょっと物足りない・・・。という声もあるそうだ。

そしてコロナウイルス

これが一番だろうが、とにかく感染したくない、感染させたくないという思いが

強いのだろう。

 

上演してもしなくても厳しいのは本当に辛い。

 

演者にとって閑散とした客席も辛い。

一刻も早く、コロナウイルスが終息して欲しいと願うばかりです。