「非常停止ボタン」の重大さを知るべし。

JR山手線の渋谷駅(東京都渋谷区)で4日午後8時ごろ、財布を線路に落とした

として非常停止ボタンを押した男性利用客に対し、駅員が怒鳴る様子を撮影した

動画の投稿がインターネット上で拡散し、波紋を呼んでいる。

 

投稿された動画では、男性利用客が「なんで(財布を)取ってくれないんですか」

「お願いしてるじゃないですか、ずっと」などと訴えたのに対し、駅員とみられる

男性が「その態度は何なんだ」「お願いする態度か」「山手線、止めてんだぞ」

「大勢の人に迷惑かかってんだよ」などと怒鳴る姿がとらえられている。

 

動画は押し問答の末、駅員とみられる男性が、利用客に「とりあえず交番行くからな。

今日帰れねえからな。事情聴取、長えから」と話すなどしたところで、

締めくくられている。

 

財布を落としてしまった事はどうしようもない。

ただ、利用客の不注意感は否めません。

 

それを非常停止ボタンを押して、電車を止める行為には疑問を抱く限りです。

駅員の態度も横柄だが、客の対応はもっと責められていい。

 

電車を止めるなど、相当な事が無い限りあってはならないから。

事の重大さを知るべきです。