テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は26日、郵政民営化前の
2007年9月以前に預けた「定期」「定額」などの郵便貯金が満期から
20年2か月までに払い戻しがないと権利が消滅し国庫に入ることを報じた。
スタジオでは、民営化前の定額貯金などを管理する郵政管理・支援機構は、
権利が消滅する2か月前に対象者に手紙を送るなどして制度の周知に努めているが
住所変更の届け出をしていないことなどが原因で催告書の8割が届いていないことを
伝えた。
さらに今年3月末の時点で満期を過ぎた郵便貯金残高は4780億円で
払い戻しには郵便局の貯金窓口、またはゆうちょ銀行の店舗で手続きが必要なことを
伝えた。
こうした事態にコメンテーターで同局の玉川徹氏は、貯金について
「忘れていることはあり得ると思うんです」とし、様々な具体例をあげた上で
「だから、これやっぱりおかしいです」と指摘した。
その上で「銀行ってお金を預かって、そのお金を運用して利益をあげることが
仕事なわけです。だから預かっているだけでありがたいことなんです。
預かったままの状態にしてると、いつのまにか自分のモノにされちゃうみたいな
ことでしょ。これはやっぱり納得いかないですよね」とコメントしていた。
個人のお金を勝手にどうにかする権利など、絶対にあってはいけません!
お金をおろす際でも、本人じゃなければいけない時代ですよ?
それを何故、郵便局が勝手に操作するの?
こんな事絶対に許しちゃいけません!