１日午前６時５０分ごろ、千葉県成田市三里塚１の県道で、観光バスが蛇行運転を
繰り返した後、交差点で対向車線の歩道にある信号機の柱に衝突した。
バスの運転手、近藤善則さん（６６）が病院に運ばれたが死亡した。
観光バスは中国人観光客２６人を乗せ、成田空港に向かう途中だった。
近藤さんは運転中に心筋梗塞を発症。
すぐに搬送されたが、助からなかったという。
乗客にけが人などはおらず、近藤さんのプロ魂さえ感じた。
誰にでも起こり得る運転中の疾病。
気を付けていても、いつどこで何かしらの病気になるか分からない。
幸いけが人はいなかったが、あまりにも突然亡くなってしまっただけに
痛ましく思う。
